お悩みごと

暴力団被害

暴力団や反社会的勢力からの被害、または関係を遮断したいとお考えの方、以下のようなお悩みはありませんか？

• 暴力団関係者から高額な「用心棒代」や「みかじめ料」を支払うよう迫られている
• 商売を続けるための「協力金」名目で金銭を要求されている
• 反社会的勢力と関わりのある可能性がある業者との取引を解消したい
• 家庭や職場で脅迫や嫌がらせを受けている
• 地元での暴力団の影響を排除したい

こうした問題を放置すると、被害が拡大する可能性があります。釧路弁護士会では、反社会的勢力からの被害を受けている方や、関係遮断を希望する方への法律相談を受け付けています。

釧路弁護士会では、民事介入暴力問題対策委員会（略称「民暴委員会」）所属の弁護士を中心に、次のような支援を行っています：

• 裁判上・裁判外の手続を通じた被害救済と紛争解決
  暴力団による金銭の不当要求や、取引解消をめぐる紛争など、法律に基づいて解決を目指します。

• 関係遮断のサポート
  反社会的勢力との取引や契約を適切に解消するためのアドバイスや手続きを行います。

• 迅速で適切な対応の実現
  北海道警察釧路方面本部や公益財団法人北海道暴力追放センター（略称「暴追センター」）と連携し、被害者の安全を最優先に考えた対応を図ります。

釧路地域では、飲食店や商店を対象とした暴力団の「みかじめ料」要求が問題視されているケースも報告されています。また、漁業関係者や建設業者を狙った不当な金銭要求も見受けられます。私たちは、こうした地域特有の事案にも対応可能な専門的な知識と経験を有しています。